阪南市

阪南市出身・在住の子育て世代から見た阪南市の魅力

私は阪南市に住み始めて約40年になります。
その間には結婚をして2年程違う場所で過ごしていましたが、子育てをはじめるにあたって「子育てしやすい環境」・「通勤・生活しやすい場所」を考え もう一度阪南市に戻る事にしました。
何も考えずに住んでいた学生の頃に比べると、市や街に対しての見る目も変わり、子どもがいる事で、今まで気にしなかった色々な事にも、気付くようになりました。
今回はそんな私、yamaが阪南市の魅力をご紹介します。

この記事の内容

阪南市について

阪南市マップ

阪南市は大阪でも一番南にある市ですが、南海本線「尾崎」という急行や
特急サザンも停まる駅があるので、難波には約45分で行く事が出来ます。
JR阪和線「和泉鳥取」と「山中渓」という駅もあり、特に山中渓の周辺は桜で有名なんですよ。
また、海には海水浴場(ぴちぴちビーチ)、いくつもの広場
からなる公園(里海公園)や今流行りの海釣りの出来るスポット、山には、
幼児向けの複合遊具(わんぱく王国)やグランピング施設がOPENしたり、
また季節になると蛍が見られる川があったりと、自然を楽しめる場所がたくさんあります。

尾崎駅の近くには、スーパーをはじめ、・コンビニ・ドラックストア・ホームセンター等もたくさんあり、日常の買い物で不便さを感じる事はあり
ません。最近では、お洒落なCaféも多くなってきました。
子育てや日々の生活で心配な病気に対しても、さまざまな医療施設が阪南市にはあります。おかげで、自分にあった病院を探す事が出来ますし、遅くまで
診察してもらえる病院もあるので、安心して生活していく事が出来ます。
親身になって聞いてくれる先生も多く、安心して相談できますよ。

阪南市の教育環境

授阪南市の教育環境

子どもを育てていく上で、教育環境や支援の事って気になりますよね!
現在、阪南市の保育所・幼稚園・小学校・中学校は、以前と比べると合併などで学校の数は減ってきています。
でも、その合併に伴って、校舎の耐震性も補強工事や建替え工事などを行ったり、クーラーを完備したりと、教育環境が随分良くなりました。
 学校の給食も、「美味しい!」と子ども達にも評判なんです。

また、放課後保育(学童保育)の受け入れも6年生卒業までと拡大しているので働くお父さん、お母さんには心強い味方になってくれます。
保育所も待機児童数も0となっていて、「共働きなのに子どもを預けられない!!」なんて心配もありませんよ。(2021年4月時点)

阪南市の子育て支援

阪南市では、乳幼児医療も中学校までと拡充されているので、家計への負担も少なくて済みます。(病院代も最大1ヵ月通院・入院別々¥2500)

乳幼児の子育て支援として、2歳になるまでの子どものいる家庭へのゴミ袋
(阪南市指定)の支給があったり、乳幼児とお母さんの交流の場を設けるなど、同じ子育てをするお母さん同士が一緒になって話せる場所も提供してくれているので、一人で悩まず、子育てができるのも嬉しいですね。
 阪南市には「はんなんDEあんしん 子育てサイト」(こども支援課)という市独自の取り組みがあり、サイトには子育てに係る情報等がたくさん掲載されています。市全体で子育てに寄り添った仕組みづくりに力を入れているので、安心して子育ても出来ますよ。

子育てをするようになって、今まで気づかなかった町の変化や地元の人の
優しさに気付く事が多くなりました。一人では大変な子育ても、『町全体で支えてくれている』そう感じることも多くありました。決して都会では無い阪南市ですが、人のぬくもりを感じながら、自分も成長できる阪南市に、機会があれば皆さんも一度足を運んでみて下さいね!