みなさん家を建てようと考えて、色々と間取りを考える時、家のイメージってどうやって作っているでしょうか。
私の場合、間取りを考えてその仮想空間に自分のアバターを置いてみる。
そしてアバターを動かして実際に生活した際にどういった行動で問題にぶち当たるのかを想像します。
その問題をどうやったら回避できるかを考え、またアバターに行動させてみるという事を繰り返します。
その際にアバターが見ている世界を考えるのですが、壁はいつもシンプルで何の飾りもない事に最近気づきました。
壁が華やかになる事は、感情を一つ動かしまた違った見方を生み出します。
これって実は非常に大切なことですよね。
生活しやすさに重点を置いて考えていたアバターは、その壁から「癒し」というキーワードを貰いまた違った見方で物を見るようになるのです。
今回はそんな壁にまつわる施工例「ニッチ」のご紹介です。