安心・安全の品質と性能
2022年4月に新設された、「ZEH水準」の断熱性能「断熱性能等級5」の家。
電気や灯油、ガスなどのエネルギーを、できるだけ使わずに暮らせる家。
断熱等性能等級5・一次エネルギー消費量等級6のメリット
・光熱費が安くなる
・気温差が少なく、健康で快適な暮らし
・結露なども少なくなり、家が長持ちする
・住宅ローン減税や各種補助の対象になる
国土交通省「住宅ローン減税」
断熱等性能等級と一次エネルギー消費量等等級の詳細な数値等は、以下をご確認ください。
国土交通省「省エネルギー性能に係る上位等級の新設」(PDF)
耐震等級3の家は、建築基準法上の基準(耐震等級1相当)の約1.5倍の耐震性がある、地震に強い家です。
安心・安全であるということはもちろん、
・地震保険が50%安くなる
・フラット35SのAタイプ適用となり、10年間金利が0.25%安くなる
・住宅ローン控除が拡大、固定資産税が最大5年間半額といった税制優遇を受けられる
といったメリットもあります。
(※ただし、長期優良住宅の基準を満たす必要があります)
地質内調査
全ての敷地を対象に、第三者機関によるスウェーデン式サウンディング試験機などを使った地耐力・地質調査を行っています。
この調査結果をもとに、それぞれの敷地に応じた地盤対策を検討し、的確な工法で住まいの基礎造りを行います。
基礎
「ベタ基礎」は耐震性・耐久性が強く、建物の荷重を厚いコンクリート盤でガッチリと支えるため地震時の横揺れに対して強さを発揮します。
また、関西ホームの基礎は住宅金融支援機構の共通基準書に示された基本ベース巾・立ち上がりの高さを大きく上回っています(巾150mm、高さ400mm、厚さ150mm)。
鉄筋の間隔も基準以上とするなど強固な基礎を実現しています。
土台・床下
土台と基礎の間には頑丈な基礎構造を保つために基礎パッキンを採用。
基礎全周換気工法で自然換気を行ない、イヤな湿気を除去します。
構造部材
構造材は家の骨組みを造る大切なものです。通し柱、土台、梁などに厳選した集成材と高品質でバラツキのないプレカット工法を採用しています。
また、壁の要所には45㎜×90㎜の筋交いを入れて躯体を一身体化した補強をしています。各階の床材には24㎜の構造用合板を使用することで横揺れ及び耐震性を高めています。
耐震・耐風
構造のジョイント部分に地震の際。
柱の引き抜けを防ぐホールダウン金物をはじめ、羽子板ボルト、筋交いプレートなど、施工精度の高い構造材[プレカット]と補強金物がひとつになって耐震性・耐久性を生み出します。
柱
集成材の魅力は、その抜群の強度にあります。その強度は無垢材の1.5倍以上!熱や湿度、塩分や酸性雨などにも強いといわれています。
また、曲がりやねじれが極めて少ないのも集成材の特徴です。関西ホームの通柱及び管柱には全て4寸角を使用しています。もちろん土台も4寸角です。
※在来工法柱材は通常3.5寸を使用。また、梁には特に強度の強い赤松を使用して、より強固な骨組みを実現しています。
壁体
長期間の使用も「あんしん」な、高耐久性です。
Low-E複層ガラス
高断熱窓をはじめ断熱化された住まいは、部屋ごとの温度差を抑えることができます。これは、高齢者に起こりやすい冬季のヒートショック対策に効果的。寒くなりがちなトイレ、廊下、浴室などとの温度差を少なくすれば、快適さと同時に身体へのやさしさにもつながります。
断熱材
外壁・天井には優れた断熱性を持つロックウール、床下には透湿性・熱伝導率の小さいA種押出法ポリスチレンフォームを採用し、優れた断熱性能を実現しています。
屋根
エアルーフが採用しているプレミアムコーティングは、すでに20年を超えて、陶器釉薬瓦と同等以上の高い耐久性を実証し続けています。
水を「はじく」のではなく、セルフクリーニング効果のある「親水性能」を持たせることにより、美しい状態をさらに長持ちさせます。
雨戸
主要開口部の雨戸は便利なシャッター雨戸を採用しています。
開閉が大変スムーズです。